地域おこし協力隊として活動している蜂須賀智也さん主宰のモニターツアー「チェーンソー講習&ライド体験」が開催されたので、モニターとしてチェーンソー講習を受講しました。
今日の午前は座学ですが、チェーンソーの構造を知ったり、チェーンソーの刃の目立てをするため、屋外での受講でした。
正しい目立ての仕方という映像を見てから、実際にチェーンソーの刃を研いでみました。
チェーンソーのメーカーやチェーンによってやすりの太さが異なることや研ぐときの注意点、刃を研ぐ時には固定が重要だということを教わりました。
続いて、チェーンを脱着する部分を開き、構造を確認し、掃除の方法を教えていただきました。年代物の木のくずやオイルがびっしりとこびりついて、掃除のし甲斐があるチェーンソーでした。
一通りの掃除が終わったら、チェーンの取り付けをします。
チェーンを逆につけてしまうと切れません。(逆につけました!)
チェーンを仮止めしたうえで、チェーンのテンションを調節した後にナットを締めます。(よく忘れるので注意!)
チェーンの装着が終わり、試し切りをします。
全く研いでいないチェーンソーと今日目立てをしたチェーンソーで切れ味を比べます。
明らかな違いにびっくりです。
チェーンソーを使ったら、目立てと掃除を必ず行い、次の使用に備えることが大事です。
目立て前
目立て後
明日の午前は山で実践です。