11/10に寒狭川にて、発眼卵放流を行いました。
発眼卵放流とは、発眼卵(卵の目が発生し孵化直前の状態で人間の目で確認できる段階まで
成長した卵)を川に埋設放流することです。
そうすることで、卵の時期から川に埋設されるため天然に近い魚が
育つとされています。
今回寒狭川放流した卵の数は、2万個でした。
そのうち、2%ほどが成魚になるそうです。
なので、400匹ほどが成魚になる予定です。
卵を消毒し、籠に入れ3か所に放流しました。
これが、発眼卵です。卵の中で、動く姿を見ることができました。
この発眼卵は、1月ごろに川に放流するのでそれまで元気に育ってくれるといいです!!!