夏の暑さも少し落ち着いてきたところで、またまた愛知県民の森を定点観測に行ってまいりました。とはいえ、今日は来月開催のHANGOUTで行うロゲイニングイベントの現地調査を兼ねてのこと。
モリトピアを出発して軽快にジョグ。GPSを測位する前に走り出したのだけど、このあと結局ずっと捕まえてくれず、今日は距離データはなし。まずは亀石の滝を目指してトコトコと進む。雨の後だから水が多くて、しっとりと肌に冷たい空気が気持ち良い。いつもならスルーしてしまうような小さな滝に心が泳ぐ今日の僕は少しセンチメンタルなのだろうか。
亀石の滝手前の広場。OSJではエイドが設けられる。
亀石の滝の手前に分岐があり、5分ほど登ったところに蔦の滝というのがある。見たことがなかったので行ってみたらなかなかいい滝だった。自分の中に滝に打たれたいという気持ちが芽生えていることに気付いたのだけど、さすがにすぐに実行するに至らず。この蔦の滝も亀石の滝も、水量が多くて壮観だった。
お初の蔦の滝
いつもの亀石の滝。打たれたい。
さて、先ほどの林道部分も含めてここはOSJ32kのコースなのだ。少し気が早いが来年の3月の開催に向けて、これからちょくちょくコースの紹介をして行こうと思う。OSJ32kは、スタートから東尾根エリアを経由したあと、シュートン沢を降りて再びこの林道に合流する。亀石の滝はおよそ11km地点。昨年出場した時は、亀石の滝に1時間45分ほどで到着した。このままいけば5時間ちょうどのペースだったけど、ここまでに頑張りすぎていたのか、この時点でかなり消耗していて、ここからかなり遅れを取ってしまったという苦い思い出がある。今日はのんびりペースだし元気満々である。
下石の滝は左前方へ。
亀石の滝を出て下石の滝までおよそ10分。今日最初で最後のハイカーとすれ違った。
下石の滝が左に見えるが、西尾根へは滝を左に見ながら右前方のトレイルに入っていく。
下石の滝から西尾根を目指してトレイルを進む。延々と登りである。まだこの時期はクモの巣があちこちに張り巡らされている。よけてもよけても体に絡みつく。それを除けば気持ちよくこの登りをクリア。体力が残っているかどうかで同じトレイルでも全然感じ方が違う。
沢を渡る
西尾根直前の直登。心折れる。
西尾根に合流。今日は左に折れて素直に帰る。
看板。
西尾根に合流。OSJではここを右に折れて一旦支道に入ってから北尾根経由で宇連山を目指す。今日はここを左に折れる。OSJでは、宇連山をメイクした後棚山経由で西尾根のこの地点に戻ってくる。あとはひたすらモリトピアに向けて西尾根〜南尾根と続くこのトレイルを下っていくのみ。
疲れてると間違えやすいけど、ここは右(直進?)です。
THE 鳳来な景色
後少しでモリトピア帰還。
ゴール!!
トレイルに入ったのが久しぶりで、体は動くのだけど筋肉が久々の衝撃にビックリしている感覚。そして持病の腰痛が大変良くない。衝撃がビンビン響くのだ。そろそろOMM OKUMIKAWAに向けて本格的に体を作っていかないとバディに迷惑をかけてしまうので、ここからしっかり精進します。
ゴール後はモリトピアにHANGOUTのポスターを掲示させてもらってからドボン。冷たくて気持ちよかった〜。
DAMONDE Trail / HANGOUTまであと3週間。今年もまたやってきたこのイベント、今から楽しみですね!