2月4日、新城市立東郷東小学校で KINAN Cycling Team による自転車安全教室が開催しました。
KINAN Cycling Teamは和歌山県に本社を構える株式会社キナンをメインスポンサーとし、国内外でのレース活動を主とした自転車ロードレースチームです。
新城市では、2026年のアジア競技大会における自転車競技・ロードレース種目の開催地として仮決定しており、今回の自転車安全教室は同大会の「地域活性化ビジョン」の一環として開催されました。
子どもたちに自転車に安全に乗るルールを教えるだけでなく、自転車に乗る楽しさが伝わる自転車安全教室です。
この日はKINAN Cycling Teamの中西アカデミーコーチ、山本大喜選手、加藤康則ゼネラルマネージャーを講師としてお迎えしました。
まずは座学で自転車に乗る時に守る5つのルールについて、クイズ形式で楽しく教えてもらいました。
児童たちに挙手や発言を多く求めることで、自発的に自転車の安全を考えるきっかけづくりとなるよう意識された内容でした。
続いてプロのロードレーサーのお手本を見た後に実際に自転車に乗ります。「安全かつ楽しい自転車の乗り方」をテーマに、パイロンでのスラローム、ゴム段差による障害物、一本橋といった課題に挑戦しました。
最初は緊張していた子どもたちも段々と笑顔が見られて、楽しんでいる様子でした。
2月9日(日)には県営新城総合公園でスポーツバイク体験会を開きます。
1月下旬に市内の小学校には申込用紙を配布しています。
この体験会ではマウンテンバイクをはじめとしたスポーツバイクに乗ることができます。
ぜひ、遊びに来てくださいね。