登山マップはこちら⇒ 船着山、常寒山縦走マップ
インターンシップ中の私が新城登山マップにある船着山に行ってきましたので、こちらの記事を書かせていただきます。
吉川公民館からスタートし林道を20分ほど進むと登山口があります。
斜面は、土の上に枯れ葉や枝、雑草といったような整備されたものではなく、さらに急であるため足腰に響きます。
山頂を指す看板がところどころにあり、ほぼ一本道のため迷うことはなさそうです。
中盤まで行くと「不老長寿の泉」と記された看板がありました。その先には人工的に作られた、湧き水を通すパイプがありました。最近は大雨があまりなかったので、勢いよく流れてはいませんでしたが、運が良ければ新鮮な水を休憩がてら飲むことができるでしょう。
終盤、山頂はすぐそこと迫ったところにまた寄り道の看板がありました。「秋葉大権現」と記されています。
その先にはほこらのようなものがありました。調べによると、こちらは火防(ひふせ)ぎの神だそうです。
寄り道をしながら1時間ほどで山頂(427m)に着きました。残念ながら樹木が生い茂っており、新城の街を一望することはできませんでしたが、達成感はありました。
そこにはポストがあり、船着山登山日誌があったので、私も記入しておきました。
内容が見たい方は、ぜひ登って確認してください!(笑)
帰りはクリーンセンターを目指して別ルートを使いました。台風などの影響か、木が倒れていたり、道がなくなっていました。
どうにかこうにか、開ける場所に出て下を目指して進むと舟着山林道に出ました。
道沿いに進むと通常のコースがありました。やはりどこかでこのコースは潰れてしまっているためオススメはできません。
吉川公民館側から登り降りした場合、寄り道や休憩込みで3時間ほどのため、ちょっと暇な休日などにいかがでしょうか?
このような大きな山でないにも関わらず、少し迷ってしまったため、みなさんも登山をする場合は十分気を付けてください。