元旦からもう18日も経ちましたが、明けましておめでとうございます。
今年も一層アウトドアライフに勤しんで行こうという決意をしたものの、新年初トレイルに繰り出すまでに18日もかかっているようでは、、、
さて、それはともかく今日の目的は、3月に開催されるOSJ新城トレイルのコース状況の確認を兼ねたトレイルパトロールなのだ。
最近でこそ他のレースが次々に生まれているし、今年は例年より2週ほど遅い開催ということもあるが、
OSJ新城トレイルは東海地区のランナーの中では、シーズンの開幕レースとしての位置付けを担ってきた。
年が開けると試走に来る人も増えるので、その方々に向けてコースの状況などをお伝えできればと意気込んでおります。
今日はふもとの気温は5℃前後とそれほど低くないものの、強風が吹いていると予測されるので、それなりに暖かいウェアリングで。
今日のコースは変則になるので、先にざっくりと説明しておきます。
スタートからしばらくは32Kのルートを進む。林道→風穴→キャンプ場→東尾根→北尾根までは32kと同じ。32kのルートは北尾根の途中でシュートン沢を下りて、亀石の滝→下石の滝→西尾根→迂回して北尾根に再度合流というものだけど、今日はこの区間をすっ飛ばして、東尾根→北尾根→西尾根(宇連山分岐)まで一気に登る。そこから宇連山山頂まではまた32kの正規ルートを進む。そこから正規ルートでは山頂の反対側にある棚山林道に向けて下りていき、棚山林道→棚山高原→西尾根に戻って→南尾根→ゴールとなる。
今日は宇連山山頂までいったら引き返して、西尾根→南尾根→ゴールというルートを取る。全部で20km前後になる予定です。
ここからは、写真とともに進めて行きますぞ。

スタートから林道を北上し、亀石の滝分岐を右に行く。200mほど行くと右手に小さな橋がかけてあって、それを渡ってからがトレイルのスタート。これは登り始めて少し行ってから振り返って撮った写真です。写真の中央くらい、木々の向こうに左右に走っているのがその林道。

早速倒木。

ここ、めちゃくちゃ迷います。順を追って説明します。
最初にトレイルに入って、しばらく登った後に裏の方に下りていきます。
しばらく行くと木の橋があって、渡ると目の前に巨大な岩があります。奈良の大仏くらいの大きさかしら。岩を左手に見て道沿いに20mくらいいったところがこの写真。一応二叉路になっていて、ここは左に折れて登っていくのが正解。

また倒木

階段を登って左です。

すぐにここに出ます。ここは右下の方向に。ここから少し下りです。

ここはUターンするような形で右下に行きます。

ずんずん進むとトレイルを出て池のほとりに出ます。車道が崩落で塞がれていますが、人は通れます。車道に沿って下っていく。

風穴。夏は涼しいけど、冬は外気と変わらず。

橋を渡ってすぐ正面のトレイルに入ります。

しばらくいくと、これも分かりづらいけど二叉路。右に進路をとってキャンプ場を目指す。

キャンプ場へ向かう。

ここは右に。この先、トレイルから見て右下にキャンプ場が現れる。
そのままトレイルに沿ってキャンプ場を右下に見ながら進むと下の写真。

この中央右の看板が目印。ここを左に登っていく。

東尾根に向かう途中のビューポイント。

突き当たるので右に。

また突き当たったら右に。ここから東尾根。

東尾根は景色がいい。
このあたりから所々風が強くなってきた。
東尾根をずんずんいくと途中から北尾根になる。

ここから北尾根。

直進。

これ、分かりづらくていつも間違えるけど、左手の階段を降りて迂回です。ぼーっとしてるとまっすぐ行っちゃうよ。

倒木。

直進(右側)なり。

相変わらず直進(右)。

こちらから見て、Y字路になっている。32kではこの左手からやってきてUターンのような形で登り始める。写真では伝わらないけど、心が折れる激登り。

例年なら北尾根のこの辺なんて雪が積もったり地面が凍ったりしているけど、今年は暖かくて、例年の11月とか12月くらいの気候に感じた。

恐怖の北尾根を登り終えると宇連山分岐。ここを右に。宇連山山頂までは約1km。

宇連山へは右に行く。左は棚山高原。32kだと、宇連山→棚山林道→棚山高原を経て、この左手からまたこの地点に合流する。

宇連山山頂。南アルプスや富士山が見える。
今日はこのまま来た道を引き返す。この先はひたすらに直進して西尾根→南尾根を辿る。

直進。

この防火水槽の地点、つい右前方の尾根に行きそうになるが、左に巻いていきます。

右へ。
もうどうしようもなくてエスケープしたければ左に下ると良いです。

OSJといえばコレ、的な岩の尾根。
さて、ここまで来たらもうあとは道なりに下るだけ。
モリトピアにゴールしてログを見ると約20km、5時間の旅でした。
さっきも書いたように、今の時点では雪もなくてとても走りやすい。風が当たると寒いけど、そうじゃなければロングスリーブ1枚でも行けてしまうくらいの気候でした。
これからまた冷え込んで路面状況が変わるかもしれないし、今日行けていないルートもあるので、また追加情報を提供してきますね。
しかしまぁ今日は久々のトレイルだったので20kmでも結構疲れてしまった。
早く寝てリカバリーしよ。